おかしの家 最終回のあらすじと感想

いよいよおかしの家も最終回を迎えました。おばあちゃんが、駄菓子屋(自宅)を太郎に相談なく売ったところから始まります。いつもの音楽も今日まで・・・。浦島太郎の話を礼子が子どもに読んでいるシーン。ちょっと怖いですね。

しかし先に進まなければなりません。不動産屋を回って物件を探す。しかしおばあちゃんは、既に1人で養護老人ホームに入る決意をしてしました。こちらも何も相談なく。

「歳だから静かに暮らしたい」「あなたたちと一緒だと疲れちゃうから」本音なのか?そうでないのか?半分事実でしょうけど、それだけじゃない。太郎の気持ちは複雑です。どうすることもできない感情。誰もが思う「もっとしっかりしていれば・・・」という思い。それでも時間は少しずつ動いていく。

入所時に「太郎・・・本当にありがとう」といったおばあちゃん。そして新居に引越。

久々に登場の三枝と会うシーンも喫茶店。もう、さくらやではない。

そして年月は流れ・・・さくらやを取り戻し・・・もう駄菓子屋じゃないけど料理屋として開店。テレビでは2020年のオリンピックが流れていました。うまくいきはじめていました。

そして三枝が会いに来る。女優さんを連れて。テレビドラマの脚本を書いているらしい。こちらもうまくいっているようですが、何か足りないみたい。

「めちゃくちゃおいしいぞ」「忘れてくんだろう」「なんで脚本家やってるんだろう?」

言葉の端々に過去を懐かしむ三枝。成功していても何か釈然としないんでしょうね。

そして一本の電話。

祖母の容態が悪いらしい。太郎は大事な打合せがあるといって仕事に出かけようとする・・・がネクタイを取って苦悩の表情。やさしい表情で見守る礼子。

一緒に出かける礼子と太郎。そして昔のさくらやを思い出す。客が全然こなくなったさくらやを思い出す。いつもあった風景を。

エンドロールでは、過去の名シーンと、過去の登場人物からお祝いの花が届けられているシーン。武蔵も無事だったことがここではっきりわかります。人生停滞して閉塞感から絶望を感じることもあります。またダラダラ過ごしている日常が普通だと思っていても実際はそれが非常に贅沢な時間だった、ということもあります。どんなに頑張っても同じような日常って長くは続きません。先に向かわなければなりません。駄菓子屋なまあずは、皆様にひとときの「やすらぎ」を提供できるよう、できるだけ長く、あの場所にいつづけようと思っています。そして成長したあとに、暖かい思い出として記憶の片隅に残ってもらえれば、と思います。その暖かい記憶が次の生活の活力になるように。

さて、おかしの家のDVDボックスは3月23日に発売のようです。見忘れた人、おかしの家の世界観が好きな方には待望のお知らせですね。

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